平成最後の夏

「平成最後の夏」って、最初に言い出したのはどこなんだろう。なんてインパクトのあるコピー。

最後の、って言われるだけで、なんだか特別で大切にしたくなるし、
反面、ちょっと無茶なこともやっちゃっていいかな、という気もしてくる。不思議ー。

論点は少しずれるけれど、「食事の数は生涯限られているんだから、無駄なものは食べたくない、食べるものはきちんと選びたい」、という話をよく聞く。
もっともな意見だと思う。

でも、それを言うなら、服に袖を通すこと、誰かに会って話をすること、誰かに会わずともパソコンに向かって文字を打つこと、お風呂に入る、トイレに行く、眠る、顔を洗う、家族にいってらっしゃいを言う……全部、限られたことなのだ。

そしてそれはもしかしたら、「平成最後の、」なのかもしれない。

そう思うと、毎日がスペシャルだな……と着地はなぜか竹内まりやです。

平成最後の8月1日に食べた私のお昼ごはん。チンしたごはんになんでものせて食べるのが、だいたいの一人のランチスタイル。今日は、昨夜つくったミートボールの残りに目玉焼きを足して、野菜がないことに気づき、おかひじきのツナ和えをのせた。こういうの、インスタ萎えって言うんでしたっけ……。でもおいしいよ。

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