家族で映画鑑賞会

最近、家族ではまっているのが、家で映画を見ること。

映画といってもアマゾンプライムだし、大きなプロジェクターがあるわけでもないけれど、このポイントは「家族揃って」観ることに尽きる気がする。

週末の夜、お風呂もごはんも早々に済ませた7時頃。この日ばかりは夜のお菓子も解禁!と、山盛りのポップコーンやポテトチップスとジュース(大人はビール)を用意して、テレビの前にみんなでスタンバイ。

何を見るかは、あーでもないこーでもないと言いながら選んでいて、途中、息子の「みっひー!みっひー!」(ミッフィーが好き)をかわしながら、全員が楽しめそうなものを厳選。子どもに観せつつ大人は合間に家事をして……は、絶対に御法度で、一緒に観ることに意義があるから、ここは大人も真剣です。(ついでに言うと、観たいものはたいてい有料なので、数百円といえども妥協できない)

あとは、電気を消したら上映会のはじまり、はじまり〜。

電気を消して、お菓子を用意して、というこの特別感が、ちょっとだけイベント感を盛り上げるし、大人も一緒に観ることで、子どもとの世界を共有できる。毎日のごはんもそうだけど、同じものを見たり、食べたり、読んだりすることは、わたしが家族と暮らすなかで大切にしていることのひとつ。

 

この日観たのは、「モンスターズ・インク」。ど定番だけど、意外にも娘は初めてだったらしい。ディズニー映画も、まだまだ観せていないものがたくさんあるなぁ。わたしもひさしぶりに観て、サリーと気持ちが重なりジーンとしてしまった。

保護者会で小学校を訪ねたときに貼り出されていた絵日記を観て、娘もこの小さなイベントを楽しんでくれているんだな、と嬉しくなった。次は「メリー・ポピンズ」を観たいな〜。

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